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オール電化・太陽光発電


我が家でオール電化、太陽光発電を導入予定で工事は8月末です。太陽光発電で どれぐらいの発電ができるのか、いまから楽しみです。



はじめに

はじめに
一戸建てを購入してから、たびたび太陽光発電の訪問販売がありました。 いままで全て断っていましたが、ひょんなところから訪問販売の話を詳細に 聞いて導入を決めました。

しかしながら訪問販売が、どうやらぼったくりと気づき調査を始めました。 結果、やはりぼったくりでしたので、すぐにクーリングオフをしました。

クーリングオフ後も、インターネットなどで引き続き調査し、様々な業者様 から見積もりをしていただき、ある業者様に決めてオール電化・太陽光発電 のシステムの導入を決めました。

残念ながら、私の家で導入した太陽光発電システムでは経済効果は薄いです。 減価償却できるのは、25年~30年ぐらいです。(私、そのときまで生きてますかね(汗)) 家を建て替えるまでに償却してくれれば良いと思っています。
私の趣味と、子どもの教育(自由研究のネタぐらいにはなるか?(笑))などを考えて オール電化導入と同時に太陽光発電を導入しました。
太陽光発電システムの導入は儲かりません!


訪問販売で『オール電化・太陽光発電で光熱費が 0 円になり、余剰電気を売電して儲かります』 と、よく言われますが...
太陽光発電システムの売電での償却期間は20年程度です。

太陽光発電システムで儲けるためには、20年以上必要ということです。太陽光発電システムの 導入は償却期間をよく知った上で、家の建直しなどの生活計画をよく考えて導入してください。

太陽光発電システム導入の経緯
儲からないのに何故、太陽光発電システムの導入を決めたのか?
新築のため、建替えまで時間がある 経済性だけの場合、オール電化のみ導入という手段はありました。しかし、私の家は、 まだ新築ということで、(何もなければ)50年程度はもつであろうと思われます。

20年程度(私の家の場合は25年程度)で減価償却できるので、後の半分は、儲けと なるようにがんばろうっと思って導入しました。
化石燃料枯渇のリスクヘッジ もし、原油1バレル 100ドル になったら電気・ガス料金は、 燃料調整費だけではすまないのでは?(2007年9月現在 約80ドル)

化石燃料の埋蔵量にかげりが見えてきた頃には、電気料金などは 一気に跳ね上がると考えています。
このときのリスクヘッジをするための導入です。

化石燃料は以下の年数で枯渇すると言われています。(2003年時点)
石油 40~50年
天然ガス・ウラン 70年
石炭 200~300年


化石燃料が枯渇する前に、高温超伝導、メタンハイドレード、核融合などの 実現できそうなエネルギー、常温超伝導、対消滅・波動エネルギーなど宇宙戦艦ヤマトに代表する 夢のようなエネルギーが出てくるかも知れません。

対消滅・波動エネルギーのような夢のエネルギーが完成すると、太陽光発電システムの 導入なんて無駄になってしまいますが....
私は、おそらく、あと半世紀で夢のエネルギーを完成するのは無理だと感じています。
良くて、メタンハイドレードの抽出でしょうが、これも有限資源です。


このように、限りある資源であれば、いつかはなくなります。無くなりそうになると、 当然物価は上昇します。2007年9月現在、原油価格は稀に見ない高価格になっています。 枯渇していけば、今以上の高価格になるでしょう。
子どもの教育・環境問題 太陽光発電システムを導入することにより、私を含め、家庭(特に子ども)に節約する 意識をもって欲しいと思いました。
日本人特有の『もったいない精神』を叩き込もうと考えています。(笑)



メニュー

オール電化・太陽光発電を導入するにあたって、注意点などをまとめています。

メニューリスト
オール電化・太陽光発電をはじめる前に
訪問販売の注意点
販売会社・施工会社
電力契約
導入機器
光熱費・水道水費
太陽電池の考察
その他の考察



お勧めサイト

オール電化・太陽光発電システムを導入するにあたり、お勧めの情報収集サイトや、業者のサイトです。

まず以下のページをご覧になって、オール電化・太陽発電の知識をつけてください。知識なしで導入すると 私のように、ぼったくりにあいますよ... (運よくクーリングオフできましたが)
おすすめ情報サイト
我が家のオール電化&太陽光発電
-導入体験者だからここまで語れる-
オール電化を導入する前には、ぜひこちらのページを一読してください。


導入がきまると、次は、見積りです。1社だけではなく複数の業者から見積りをとり 一番良いシステム・業者を選びましょう。
見積りサイト
見積り業者
見積工場 匿名で見積もりを、複数の業者に出してもらえるサービスをしている業者です。 相見積もりを簡単に取れるので非常に便利です。
私の場合、3社の相見積もりとなり、各社とも見積もり、メーカカタログ、導入提案書を 送ってもらいました。

私が選んだ業者です。もちろん、まずは見積りサイトから相見積りをとり、さらにネット公開している 業者でも見積りをとりました。
その中で、私に一番あう業者を選びました。人それぞれの業者選択の因子があるかと思いますが、 私が選んだ業者をご紹介いたします。
業者サイト
販売業者
東京エネルギー企業組合 オール電化・太陽光発電システムの販売をしている業者です。(私の家に オール電化機器、太陽光発電システムを見積もり・販売した業者です。)
作者の自宅に導入したときの業者さんです。詳細な見積もりを早く出してくれ、 書類など面倒なことも手伝ってくれ非常に親切です。
施工業者
システムハウスエンジニアリング 私の家にオール電化・太陽光発電システムの設置をされた業者です。
都内の家なので、隣の家と隙間がほとんどない状態でも、きれいに配管、 設置をしてくれました。



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